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ほめられたいのはみんな同じ

2020年4月21日 17時58分

 親子で一緒に過ごす時間が増えると、気になることが増え、イライラすることも増えてしまってはいませんか。

 そこで、みなさんに伝えたいことは、「ほめられたいのはみんな同じ」です。

 人は誰でも「ほめられたい」「存在を認めてほしい」という願いを持っています。周りに自分の存在を認めてくれる人がいるからこそ、「楽しい」と感じ「笑う」ことができます。

 ほめるコツは、具体的に「〇〇ができたね」と、こまめに声をかけてあげることです。「ほめるポイント」を見逃さないためにも、お互いをよくみつめましょう。

〈例〉

朝・・・「一人で朝、起きられたね」、「元気よく、あいさつができたね」

昼・・・「ご飯のまえにきれいに手が洗えたね」、「〇〇のお手伝いしてくれてありがとう」

夜・・・「ご飯を残さず、きれいに食べられたね」、「今日は一日、楽しく過ごせたね」 

 児童のみなさんもぜひ、おうちの人を褒めてください。

〈例〉

「おかあさんのご飯はとってもおいしくてたくさん食べたくなるよ」

 ほめられた方もほめた方も、きっと、幸せな気持ちになること間違いないでしょう。