生名小日記

　今日、事務長さんから水の支給がありました。
本当にありがたいことです。学校で大切に使わせてもらいたいと思います。

　ある子どもの日記にこんなことが書いてありました。
「水が使えなくなってしまって、とても大変でした。一番困ったことはお風呂です。
　そして、洗い物も大変でした。でも、お母さんの友達が、今治からいろいろな物を
　送ってきてくれました。そのお母さんの友達のあたたかさに触れ、やっぱり友達は
　いいなと思いました。そして、お母さんの弟さんは、西条から食べ物や水を持って
　きてくれました。やっぱり、人っていいなと思いました。」
子どもたちは、この大変な状況だからこそ感じたり、思ったりすることが多くあると思います。
いつか同じように困っている人がいたら、今度は子どもたちが、助けてあげる立場になってほしいと思います。