はんじき踊りの練習
2018年9月11日 10時40分いきな秋季大運動会で、子どもたちは地域の皆様と一緒になり、生名唯一の伝統芸能「はんじき踊り」を披露します。今日の3時間目は学校支援ボランティアの山口さんをお招き、指導していただきました。はんじき踊りの起源は遠く関ヶ原の戦まで遡り、西軍の負けた将が、生名島に逃げてきたことから始まります。
このはんじき踊りの名前の由来になったはんじきは、磯の泥池の穴の中に住んでいる体長5~6cmほどのシャコのような節足動物で、後退する習性を持っています。位牌を背負い後退りする様を彷彿とさせるような、鎮魂の、前に進まない後に下がりながら踊る独特な踊りになったといわれています。
1年生もがんばりました。