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　お弁当後にバスで合流し、最後の見学地、オタフクソース工場へ向かいました。

　２つのグループに分かれて、お好み焼きの歴史、オタフクソースの由来、原材料などについて詳しく説明を聞きました。

オタフクソースの主な原料である、コクのある甘さが特徴の「デーツ」を試食させていただきました。また、昔懐かしい展示物や屋台のお好み焼きやさんに子どもたちのテンションも上がりました。

　続いて、本社工場では、オタフクソースが作られる工程を見せていただきました。ベルトコンベアで一度に大量のソースが作られているところや、ロボットが箱を積み上げて出荷していく様子を見て、熱心にメモを取っていました。

　最後に、工場で作られたばかりのお好みソースをお土産にいただきました。「あつーい。」と口々に叫ぶ子どもたち。できたてほやほやのソースは温かくて、ちょうど寒いくらいの児童は、手放さないようしっかり握っていました。

　この週末、それぞれのご家庭で、それぞれのご家庭の味のお好み焼きを作られてはいかがでしょうか？

帰りのバスでは、ぐっすりと眠りにつく子、マジカルバナナで盛り上がる子、DVD鑑賞に浸る子、様々でしたが、どの子にとっても今日一日、充実した「行ってよかった遠足」になったと思います。また、話を聞いてあげてください。