シトラスリボンプロジェクト
2021年1月6日 10時38分昨年は、コロナウイルス感染症のために、例年とはずいぶん違った形での学校生活となりました。今現在も、感染は治まるどころか拡大している状況です。残念ながら、感染者の方や医療従事者や私たちの暮らしを守り、生活を支えてくれている方々への中傷や差別も起きています。そんな中で、朝日新聞の1月4日付けの「天声人語」に、「シトラスリボンプロジェクト」の紹介がありました。シトラスカラー(柑橘をイメージした色)の手製リボンを身に付けることで、コロナに対する中傷や差別をなくそうと訴える活動だそうです。リボンの三つの輪は「地域」「家庭」「職場と学校」を表し、回復したらだれもが安心して戻れる街でありたいとの願いが込められているそうです。